
ペットたちはその生活、いやそのいのちを飼い主に依存して生きている。食べ物、住む場所、安全、健康への気遣い。すべて飼い主が責任をもって、与えなければならないもの。だがその飼い主に何かあったら?
先日は突然入院した飼い主と犬の物語をお伝えしたけれど、今回は飼い主の死で野良犬となってしまっていた犬を、保護したお話をご紹介しよう。
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Neighbors told us that his owner died and he became homeless.
この日Hope For Pawsのスタッフは、とある老人ホームの近くに野良犬がいるとの通報を受け、現場へと駆け付けた。
近隣の住人によると、この犬の名前はヨーダといい、どうやら飼い主が亡くなってから野良犬となってしまったらしい。

今回ラッキーなことに、ヨーダが近所のお宅の私道に入り込んだため、道を行き交うクルマに気を取られることなく保護作戦を決行できる。

もともと飼い犬だったヨーダは、ニンゲンに対する警戒心もあまりないようだ。

用意していた捕獲用のネットも、どうやら必要ないみたい。

首輪もしたまんまだったので、リードもすぐにつなぐことができた。

ヨーダが事故に遭う前に保護することができて、本当によかった。

すっかりリラックスした様子で、安心しきってお昼寝タイム。

お風呂に入ってスッキリした後は、新しいお友だちができたみたいだよ。

最後にヨーダのお友だちになったワンちゃんは、以前マランダーで紹介したブロンディーだ。飼い主に捨てられて、人間不信に陥っていたブロンディーも、すっかり落ち着いている様子でウルっと来たよ。
大切なペットを残していかなければならなかった飼い主も、そして残されたペットも、どちらも辛くて悲しい想いをしたことだろう。
自分だっていつ何があるかわからないし、万一の際もペットたちがちゃんと幸せに暮らしていけるように、きちんと考えておかなければいけないね。
written by ruichan
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コメント一覧 (4)
今回は、保護されて良かった
あっ!この人は、保護してくれる人だ!って
でも、ご主人様は、多分、一人なんじゃないかな
ヨーダって名前がピッタリで可愛い。