
よく「猫は犬みたいに忠実じゃないし、3日経ったら恩も忘れる」なんてことがまことしやかに言われたりする。だけど絶対にそんなことはないもんね。表現の仕方が違うだけで、愛情も感情もたっぷり持っている生き物だよ。
この動画を見てくれたらきっと納得してもらえると思う。猫だって「大好き」な相手には、とことん「大好き」を見せてくれるんだ。
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Bodyguard cats protect the restaurant owner all the time
韓国のとある街角にあるスンデ(腸詰)屋さん。ここで働くおばちゃんが配達に出かけると、店の前にいた2匹の猫が必ずその後を着いていくんだって。

いつもお店の前でスタンバっている猫。

近所の人がオヤツをあげようとしても、「いらにゃい」と拒否。

でもおばちゃんが作ってくれたご飯は、パクパク食べるんだよ。

オヤツを食べたら、またお店の前で張り番。閉店の時間が近づくと、さりげなくドアの近くに寄って行くんだって。

早くお仕事終わらないかにゃ~。

そもそも猫たちとおばちゃんの出会いは、去年の8月のある暑い日のことだった。難産で苦しんでいた母猫をかわいそうに思ったおばちゃんは、お産の手伝いをしてあげたんだ。

おばちゃんは子猫が生まれた後も、しばらく面倒を見てあげたそう。それ以来、母子猫はおばちゃんの傍を片時も離れず、まいつも近くにいるようになった。

やっとお仕事が終わったよ。

まるでボディガードのように、おばちゃんの前になり後になり、おうちまでいっしょに歩いて帰る母子猫。

おばちゃんの家の前で一夜を明かしたら、朝もいっしょに出勤するんだ。

そして今日もまた、お店の前でおばちゃんを守るよ。

この様子にコメント欄も、「可愛い」「けなげ」のオンパレード。
・猫の恩返しだね!
・守護天使のような猫たちだわ
・このストーリー、大好き
・みんな幸せに暮らしてほしいな
・あったかい気持ちをありがとう
・仕事で疲れてたけどウルっと来た
といった声がたくさん寄せられていたよ。
なおコメント欄にいたお友だちによると、このあと猫たちはおばちゃんに正式に引き取られたそうだ。
スンデっていうのは、韓国風の腸詰つまりソーセージのこと。動画を見てたら、おばちゃんのお店にスンデを買いに行きたくなってしまったかも。
written by ruichan
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