
以前マランダーでご紹介した『誰が一番早くおやつの入ったパズルボックスを開けられるか』という実験を覚えているお友達はいるかな?
140種の動物がトライした中で、一番早くパズルを解けたのはクマ。そして二番目はアライグマやハナグマの仲間だったんだ。
でも、一般的に「かしこい動物といえば?」「アライグマ!」……って感じではないよね。てなわけで、アライグマがめちゃんこかしこいってことがよく分かる動画をご紹介しようと思うよ。
sponsored links
sponsored links
Racoon Demonstrates Problem Solving Skills | Earth Unplugged
今回の動画の主役は、アライグマのラスカルさん。

余談だけど、ネーミングセンスって世界共通なんだなあと思うと、ちょっとにっこりしてしまうね。
さて、ラスカルさんが挑戦するのは、おやつが置かれたトンネル状の通路だ。

この通路の途中には扉が4ヶ所あり、それぞれ違うタイプの鍵がついている。

その鍵を開けて扉の向こうに行くことができれば、おやつが食べられるというわけ。
いざ、ラスカルさんの挑戦スタート!

第一関門はなんなくクリアだ。

おやつは大好物のブロッコリー。

金属製の鍵には少し苦戦。

でも、一度開け方を覚えれば、それが扉の向こう側だってこのとおり。ラスカルさんには鍵が見えていないけれど、前足の感覚だけで開けてしまうんだ。

こうしてラスカルさんは、最後のパズルまでクリアして無事におやつをすべてゲット。とっても満足そうな顔をしていたよ。

アライグマの前足は器用なだけでなく、とても敏感なのだそうだ。触った感触を受け取る器官がとても発達していて、脳でその情報を処理する部分も、ほかの哺乳類に比べて大きいのだという。
記憶力もかなり良くて、一度開けたことがある鍵なら、1年以上経っても開け方を覚えているというから驚きだね。
written by momo
あわせて読みたい





コメント一覧 (2)
健康で長生き、最強やん。。。
いろんな仕掛けを突破してた