世界自然遺産として知られるアメリカのヨセミテ国立公園には、数多くの野生動物が生息している。
ムックムクの手足と体つきが猛烈にカワイイことで猫好きにおなじみのボブキャットも、そのうちの一種だ。
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Filming Bobcats in Yosemite | America's National Parks
ボブキャットはその名の通りしっぽが短いのが特徴だ。広大な自然公園を自在に駆け回る姿から、それがはっきりと見てとれる。
今回の動画には、息を呑むほど美しい母猫と、
壁に頭を打ち付けたくなるほどカワイイ2頭の子猫たちがとらえられていた。
あくび姿もバッチリ。カメラマン、グッジョブ!
この貴重なボブキャット親子の姿をフィルムに収めるため、ニンゲンたちは目隠し用のテントや機材を覆う布を用意し、目立たない場所に陣取ったのだそうだ。
うん、岩に見えなくもない。
こうした撮影に挑むニンゲンの並外れた忍耐と、またとない幸運が重なってはじめて、野生動物の貴重な瞬間を残すことができるんだろうな。
そんな偉業に感謝しつつ、今日もデカニャンコの姿を愛でて鼻息を荒くしようじゃないか。
written by momo
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