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 今年の猛暑もそうだったけれど、世界中のあちこちで異常気象だったり温暖化による影響だったりが報告されるようになって久しいよね。

 その余波がこんなところにも? 2014年のある日、韓国でジンベエザメが漁網にかかったらしいんだ。幸いにしてピンピンしていたジンベエザメ。無事に海へと帰れたんだろうか。
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고래상어를 살려라

 この映像が撮影されたのは、韓国の慶尚北道東北部、蔚珍郡にある漁港。ジンベエザメは漁師さんの網にかかっていたんだそうだ。

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 岸壁から身を乗り出して、海へ帰ろうとするジンベエザメ。
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 身体をよじり、尾をバタつかせるがなかなか前へ進まない。
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 そこでフォークリフトの登場だ。
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 ジンベエザメの身体を持ち上げて、どぼーん。
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 無事に海に戻すことに成功。しばらくの間この漁港のあたりにいたようだけれど、やがて大洋へと泳ぎ去って行ったそうだ。

 この珍しい映像には、世界中からコメントが寄せられている。

・顔にケガしてるじゃん、大丈夫かな?
・フォークリフトで傷つけないかハラハラする
・たくさん人がいるんだから、人の手で押してやればいいのに
・あのジンベイザメが危険じゃないって、誰がわかる?
・どれだけ重いと思ってるんだよ、
・韓国にジンベイザメがいるなんて知らなかったよ
・あのサイズだと、まだ子供みたいね
・本当によかった。海に帰してくれてありがとう!

 韓国では2011年にも、ジンベエザメが漁網にかかって死んでいるのが発見されたことがある。もともとは暖かい熱帯~温帯にかけての海に生息しているジンベエザメだが、地球温暖化の影響か、韓国南部でも遭遇することが増えたんだそうだ。

 日本ではジンベエザメの近くには魚の群れがいることが多いため、豊漁をもたらす魚として大切に祀られてきたらしい。その一方で中国では高級なフカヒレが取れるとされており、乱獲につながっているんだとか。

 このジンベエザメ、何事もなく元気に過ごしてくれているといいんだけれど。

written by ruichan

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