
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」なんて言葉があるけれども、他人、いや他生物のケンカに首を突っ込んでみたところで、ロクな結果にならないのはある程度予想がつくことだ。「触らぬ神に祟りなし」とか「君子危うきに近寄らず」って言葉もあったかな。
そんな先人の知恵はカラスの世界にはないのだろうか。猫のケンカの仲裁に入ったらしいカラスが発見されたんだけど、うまく仲直りさせることができたのかな。
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Ворона-пакостница вмешалась в драку котов
舞台は多分ロシアのどこかと思われるが、駐車場で何やら騒ぎが起こっているようだ。「カァカァ」というカラスの鳴き声に混じって聞こえてくるのは、猫の威嚇ボイス。お、ケンカだケンカ!

カラスは単なる野次馬なのか、それとも仲裁しようとしているのか、はたまたレフリーを務めている気なのだろうか。

場所を変えた猫たちを追いかけて行って、ちょっかいを出しまくっているカラスだが、猫たちはそれどころじゃない。
「ブレイク ブレイク!」

「邪魔にゃ!」「あっち行くにゃ!」と邪険にされても、懲りずに追いすがるカラス。

最終的にこの2匹と1羽がどうなったのかは不明だ。判定の結果がどうあれ、仲直りしてくれたんならいいんだけど。
ロシアではどうやら、猫のケンカにカラスが首を突っ込むのは初めてではないらしい。同様のシチュエーションの動画をおまけで貼っておくので、よかったらこっちも見てみてね。
ДРАКА (коты вороны)
written by ruichan
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コメント一覧 (3)
カラスはどちらもあり得そうで困る