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 日本で一番身近な野鳥といえば、やっぱりスズメだよね。韓国でもそれは同じみたい。とあるお宅のおばあちゃんが、スズメたちにエサをやっているうちに、すっかり仲良くなってしまったみたいなんだ。
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A hundredds sparrows visiting grandmather everyday (not CG)

「あら、私の友だちに会いに来たのかい?」 え、お友だちって? 「窓の外にいるわよ」

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 そう、おばあちゃんのお友だちは、たくさんのスズメたちだったんだ!
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 毎朝やってきては、おばあちゃんがお米をまいてくれるのを待っているスズメたち。ちゃんと順番待ちをしているんだよ。

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 お米がまかれると、いっせいに下りてきて一粒残らず食べていく。
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 おうちの人たちも朝ご飯を食べながら、ついついスズメたちの様子に注目しちゃう。

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 だけど困るのは、スズメたちの落とし物。こればっかりは避けて通れないよね。
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 スズメたちが来るようになって3年。「なんたって、可愛いからね」と、今では家族みんなでスズメたちとの交流を楽しんでいる様子。

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「スズメたちは私を楽しませてくれるからねぇ。みんな家を離れて行ってしまったけれど、スズメたちのおかげで忙しくしているよ」とはおばあちゃん。

 おじいちゃんも「スズメは家族だよ!」とキッパリ。おばあちゃん一家とスズメたちの間には、しっかりとした絆が結ばれているようだ。

written by ruichan

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