庭に小鳥たちのためのエサ場を設置しているというお宅はよく見かける。最近はオシャレで機能も豊富なバードフィーダーも売られていて、リスやほかの生き物に横取りされるのを防ぐ仕掛けもついていたりするんだ(関連記事1、2)。
だけどどんなに工夫を凝らしても、敵もサルものアライグマ。イタチごっこになってしまうのはやむを得ないことなのかもしれない。
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Raccoon Climbs Bird Feeder - 992121
庭に設置したバードフィーダーにやってきたアライグマ氏。
よっこいしょっと、エサ入れに後ろ足をかけてっと。
「待てよおい、フタを回して開けてるぞ!」
撮影者さんたちがビックリして見つめる中、みごとフタを開けることに成功。中に入っていたエサは地面の上にバラまかれた。
美味しいご飯に無事ありつけたアライグマ。いやあ本当に頭がいいね。今回のフィーダーにはネズミ返しもついているようだけれど、アライグマの前には無力だったみたい。
バードフィーダーを置いていると、鳥以外の生き物たちからエサを守る心配もしないといけないんだね。もしくは最初からそれを頭に入れて、みんな仲良く食べてもらおうという発想に転換しなくてはならないのかも。
アライグマは基本的に夜行性。もちろん夜も油断できないのはこのとおり。
Raccoons vs Birdfeeders!
written by ruichan
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コメント一覧 (4)
えぇ~人間が滅んだらモフモフが増えたって意味無いじゃん
そんなの鐘子期が亡くなった伯牙みたいなもん
愛でる人が居てこそモフモフは至高となる