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 野生のプレデターが獲物に狙いをつけ、忍耐強くタイミングを計り、近づいて行って、そして一気に襲いかかる。そんなシーンをテレビや動画で目にしたこともあると思う。あの緊張感、見ている分にはゾクゾク来るけど、襲われる側になったらたまったもんじゃないわけで…。

 そんな天性のハンターにロックオンされちゃったらどうしよう。とりあえずこの動画を見てみよう。
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Tiger Slowly Creeps Up Behind Visitors - 991720

 事件が起こったのはルイジアナ州バトンルージュにある、ルイジアナ州立大学(LSU)のキャンパス内だ。ここで飼育されているマイクは、ベンガルトラとシベリアトラの特徴をあわせもつトラで、2016年生まれいわばこの大学のアイドル。

 だがこの日、マイクは何を思ったか、トラの囲いの前に立っている男性の背中にロックオン。ゆっくりと水に入ってこちらに近づいてくる。その目は男性の背中にくぎ付けだ。

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 そろ~り、そろ~り。獲物に忍び寄るプレデターそのものだ。
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 よし、真後ろについたぞ!
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 いっただっきまーす!…あれ?
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 ガラスの壁に阻まれて、目的(?)を達することができなかったマイクくん。納得がいかなかったのか、再度試みるもやはり轟沈。

 以前にも伝えた通り、ネコ科の猛獣はたとえ飼育環境にいたとしても、その本能を失っていない。とくに背中を向けていると、「襲わなくっちゃ!」と思ってくれるようなんだ。サファリパークやサファリツアーでは、決して無防備に外に出たりしないよう、肝に銘じておかないといけないね。

 マイクくんのごろにゃんポーズも見てね。

 ところでなんでキャンパス内にトラ?と思ったお友だちも多いと思う。LSUのシンボルがいわばトラで、キャンパス内にはタイガー・スタジアムというフットボール場があったり、スポーツチームはタイガースという名前だったりするんだって。

 そんなLSUではこれまでにも代々マイクという名前のトラを飼育し続けてきており、このマイクくんは1934年の初代以来七代目のトラなんだそう。キャンパス内にはトラのために、およそ1,400平方メートルの飼育場が作られていて、24時間ライブ映像が流されているんだ。

 運が良ければマイクの姿をリアルタイムで見られるかも。

Live Camera Axis Q6045-E-MkII

written by ruichan

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