
アメリカ、オハイオ州にあるシンシナティ動物園のアイドルといえば、子カバのフィオナだ。
未熟児で生まれた彼女が健康な体を得て、園内で暮らしていくにあたって、動物園のスタッフたちが24時間体制でケアをしていた。「チームフィオナ」と呼ばれたスタッフたちとフィオナが過ごした未公開シーンがたくさん詰まった動画が発見されたよ。フィオナを知ってるお友達も、よく知らないお友達もぜひ見てみてほしい。
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Baby Hippo Fiona's Special Moments: Never-before-seen Videos from Care Team - Cincinnati Zoo
2017年の始まり、フィオナは予定よりも6週間も早くこの世の中に誕生した。未熟児だったフィオナの体のケアに動物園のスタッフが全力でケアにあたった。24時間制でフィオナのチェックが行われたのだ。当のフィオナはいつでも誰かがそばにいてくれることでとても心地よく楽しく過ごせていたようだ。
水遊びやおやつの時間、ちょっとしたふれあいなど、フィオナがいかに動物園で大切にされてきたのか、スタッフがどれだけフィオナを愛しているのかよくわかる動画となっているよ。
母カバのビビさんに代わって、飼育員さんたちに甘えたりミルクをもらったり

お昼寝だって膝枕つき。
あまりにも小さく生まれてきたフィオナにはぬくもりと愛情が必要だったのだろう

チームフィオナはみんな揃ってどんな時もフィオナのお世話をしてきた

スタッフのお世話があってこそ、フィオナはこんなにも無垢で無邪気なカバに育ったんだね

今では動物園にすっかりなじんだフィオナは今もしっかり体重管理をしてもらって、適正体重になるまでしっかりご飯を食べるよう頑張っているようだよ。
生来の無邪気さはそのままに少しずつ成長したフィオナは今では動物園でみんなにかわいがられている。
大人になるとついつい忘れがちだけど、われわれ人間もお世話をしてくれた誰かがあっての今を過ごしているんだよね。フィオナはこの場所で人間たちに愛されて楽しく暮らしていけることだろう。シンシナティ動物園の小さなアイドル、フィオナの活躍はInstagramでもチェックできるよ。
written by kokarimushi
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