
犬は優しい生き物である。同じ犬族以外でも、小さな子供や小動物と見れば惜しみない愛情を注いでくれる。優しいまなざしで、小さきものを見守る犬たちを見ていると、こちらもあたたかい気持ちにならざるを得ない。
あたたかい? イヤちょっと待て、多分物理的にはあたたかくならないであろうこの生き物に対しても、ほっこりしてもいいのだろうか。
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German Shepherd Protective Over a Lobster
アメリカ某所のこちらのお宅では、今夜のディナーのメインディッシュにと、ロブスターを購入。まだ元気に生きている甲殻類と、飼い犬のサミーをご挨拶させてみたところ、サミーはロブスターを超気に入ってしまったようなのだ。
この子はアタシのモノよ、触らないでくれる?

相棒が興味津々で近寄ってきても「あっち行って!」

ご主人が取り上げようとしても、しっかりホールド。

今夜のディナー、どうしよう…?

これを見ていた犬好きのお友だちの間では、議論が真っ二つに割れていた。
・可愛いわ! 赤ちゃんだと思っているのかしら?
・母性本能なんだろうね…
・いや、母性とか関係ないから。骨とか隠すのと同じだから!
・単に宝物感覚なんだよ
さて、マランダー犬班のお友だちの意見はどうだろうか? ちなみにサミーさんはこれまで子供を産んだことがないが、人間の赤ちゃんや子猫、そしてペットの蛇に対しても、愛情たっぷりに可愛がる様子を見せていたそうだよ。
written by ruichan
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コメント一覧 (8)
ロブスターの心情を思うと涙が…
それともお気に入りのおもちゃ?
うちの犬も骨を傍らに置いてあるのを取ろうとするとガードする。