ミズオオトカゲは体長が2mにもなる大型の爬虫類である。ペットとしても流通しているが、やはり広いスペースを確保すること、温度・湿度をきちんと管理することが必要になるので、気軽に飼育するわけにはいかないんだ。
でもこんな広い研究施設なら大丈夫。のびのびと暮らすミズオオトカゲのエブリディライフを見てもらおう。
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Lizard enters Tub with Feeder Rats
ミズオオトカゲのレックスくんをご紹介しよう。舌をチロチロだしているのは、ニオイをか嗅ぎ取っているんだよ。
トイレに行きたくなると、レックスくんは「外に出して~」アピールをする。
「早く出してよ、漏れちゃうヨ!」
ふぅーっ、間に合った!
スッキリしたらご飯のの時間だ。舌でエサのニオイを嗅いでいるよ。
うーん、美味しいね!
ああ、美味しかった。食休み食休み、と。
この動画はメキシコのグアダラハラ大学の環境科学部門、植物学・動物学科で、爬虫類の行動についての研究のために撮影されたものだそうだ。先日は個人宅で飼育されているミズオオトカゲをご紹介したけれど、研究施設ならこの大きさも納得だね。
ところで爬虫類はトイレトレーニングなんてできないと思っているお友だちも多いと思うけれど、むしろおサルさんなんかに比べたら、粗相することは少ないペットかもしれない。
小鳥のようにひっきりなしにするわけじゃないし、トイレのタイミングとか場所とかはだいたい決まっている種類もいる。もちろん個体差もあるけれど、気長にトイレトレをしてみる価値はあるかもだよ。
written by ruichan
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