「猫には九つの命がある」とはよく言ったもので、大けがをしたり大病を乗り越えても長生きをしている猫が世界のあちこちにいたりする。
以前ご紹介した、ナツメグさんは推定31歳だった(ナツメグさんは虹の橋を渡られた)
今回は30歳のお誕生日パーティを終えられたというご長寿猫のラブルさんをご紹介するよ。
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イングランド、デヴォン州のエクセターにお住いのミシェル・フォスターさんは1988年にラブルさんと出会い、縁あって飼うこととなった。それ以来、つまりこの30年間ずっとラブルさんはミシェルさんとともに暮らしているんだそうだ。
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「ラブルの正確な年齢はわからないんだけど、私が20歳の時に小猫だったラブルを拾って飼うことになったの。」と語る。
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紅茶とミルクが混ざったかのような毛並みの美しいラブルさん、若かりしころの写真が並ぶ
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時の流れと共にしっかり成猫としての風格を兼ね備えるようになったラブルさん、抱っこされるときも威風堂々としている。
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小猫のころの愛らしさと、成猫になってからのかわいらしさはまた一味違ってとてもいいんだな。30年間という時間を共にしたラブルさんはもはや「ペット」ではない。自分の一部、自分よりも自分を知っている存在と語っている。
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現在はお年を召したことにより、高血圧の問題などを抱えているため、獣医のもとに定期的に通って健康診断をしっかり受けているとのこと。
「年をとって多少偏屈になったように感じますが、それでもとってもかわいい猫なんですよ。」とミシェルさんは語った。
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ミシェルさんは、ラブルさんに妙な負担がかかるのを避けたいという理由でギネス記録への申請を考えてはいないとのこと。
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愛する猫にはいつまでもいつまででも長生きしてほしい、それが飼い主の心だろう。そんな我々にとって希望を持てるお話だった。
ラブルさん、30歳のお誕生日おめでとうございます!人間年齢にすると137歳というラブルさん、これからもミシェルさんとのんびりゆったり暮らしてほしいものだね。
References: Paws Planet/Imgur/など / written by kokarimushi
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