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 ゾウというのは知性も高く、社会性があり、思いやりに満ち、そして愛情にあふれた動物なのだという。これまでもゾウの家族や、ニンゲンを含めたほかの生き物とゾウたちとの、優しい関係をみんなで垣間見てきたよね。

 とくに子ゾウに対して見せるあたたかい気遣いには、我々ニンゲンも見習わなくてはと感じることもしばしばあったりするんだ。

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Faamai wants Lek to sing a lullaby to baby elephant, Thong Ae

 タイのチェンマイにある、エレファント・ネイチャー・パーク。ここの飼育員のレック・チャイラートさんが見学者の相手をしていたところ、ゾウのファー・マイさんが突然そこに割り込んで、レックさんを拉致したんだ。

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「歩いて歩いて」と、レックさんをどこかへ連れて行こうとするファー・マイさん。
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 レックさんが仕事に戻ろうとすると、「ダメっ!」とばかりに鼻でレックさんの身体を確保。

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 連れていかれた先には、ファー・マイさんが溺愛している子ゾウのトン・エちゃんがいた。

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 どうやらファー・マイさんは、トン・エちゃんのために子守唄を歌ってほしくて、レックさんを呼びに行ったらしい。

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 レックさんが歌を歌い始めると、トン・エちゃんはゆっくりと横になって、お昼寝の態勢に。

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 実はファー・マイさん自身、赤ちゃんの頃からレックさんの子守歌でお昼寝をしながら育ってきたんだって。レックさんの子守歌が大好きなファー・マイさん。お気に入りのトン・エちゃんにも、子守歌ですやすや気持ちよくお昼寝してほしかったんだね。

 大きくなってもレックさんに子守唄を歌ってもらっているファー・マイさんの動画をおまけに貼っておくね。


A woman falls asleep with elephant

 エレファント・ネイチャー・パークは、セーブ・エレファント財団が運営している保護施設で、熱帯雨林の伐採現場での違法な重労働や、サーカスでの虐待などで苦しんでいたゾウたちを救出し、安心して暮らせる場所を提供しているんだ。

 マランダーではこれまでにも何度かここのゾウたちを紹介してきているので、よければ「あわせて読みたい」から、そちらの記事も読んでみてね。

written by ruichan

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