
縁異なもの味なもの、とはよくいったものだ。どんな毛色のどんなお友達と、どういう友達になれるかどうかなんて誰にも分らない。
今回小さな飼い猫と野生の約300キロのグリズリーの交流記録が発見されたのでみんなでみてみよう。
sponsored links
sponsored links
The Grizzly and the Tabby cat
巨体を揺らして歩くグリズリーの足元に何やら茶トラの猫がちょこまか。すばしこく動いて、グリズリーの後ろをついて回っているようだ。時折、グリズリーにたしなめられたりしつつも、猫は気にせずマイペースで勝手に相棒の周りで相棒のやることなすこと観察したり、まねしているようだ。
森の草花に体をこすらせて茶トラの猫登場

グリズリーの鼻面のそばで一緒になって地面のにおいを嗅いだりしている
木の実など探しているのかもしれない

猫はグリズリーのそばでグリズリーの行動をよく見ているよ

最後は同じご飯を食べて、時々「ワイのじゃ」とグリズリーにたしなめられていた

グリズリーといえば、動画内でもちらりと見える爪なども見えるように、その気になったらあっという間に猫の1匹くらいは捕食することができる。多少荒っぽくてもコミュニケーションをしっかりとっているあたり、やっぱりこのグリズリーと猫はコンビのようなもののようだ。
ユニークな相手との一風変わった友情。どこにどんな出会いがあるかわからないよね。猫とグリズリー、なんだかいいじゃない!これからも仲良く過ごしていけるといいね。
written by kokarimushi
あわせて読みたい





コメント一覧 (5)
親と子って感じにしか見えないな...w
完全に幼体と勘違いしてるでしょ
人間もすぐ近くにいるから見慣れたクマなのかな?
ビニールに見えて…そんなの食べちゃダメだよう(>_<)