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 異種の生き物同士、友情が芽生えることは珍しくない。そして時には親子として、種族の違う動物を受け入れてくれる動物もいるってことは、これまでもマランダーで何度かお伝えしてきていたよね。

 今日は生まれたばかりの子犬の赤ちゃんを温かく迎えて、子猫たちといっしょに育ててくれている猫をご紹介しちゃうよ。まずは動画を見てもらおうかな。
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Newborn Puppy and his Cat Family

 ミシガン州ビンガム・ファームズに本拠を置くMichigan Humane Societyは、1877年に設立された動物保護団体だ。ある日ここに、1本の通報があった。母犬が車に轢かれて命を落とし、わずか生後2日目の子犬が取り残されているという。

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 すぐに子犬を保護したスタッフだが、まだお母さんが必要な、小さな赤ちゃんをどうしよう。そうだ、赤ちゃんが生まれたばかりの猫がいた。もしかしたら、自分の子供たちといっしょに面倒を見てくれるんじゃないかしら。

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 その目論見は見事大成功。母猫のグウェンさんは、ボビーと名付けられたこの子犬を、自分の子供と同じように受け入れてくれたんだ。

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 子猫たちもボビーを兄弟として受け入れてくれたよう。
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 そしてボビーも、すっかりこの新しい家族になじんだようだ。
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 Michigan Humane Societyにはたくさんのボランティアがいて、保護された犬や猫を短期間、あるいは長期間預かって、ペットたちが里親のところへ行く準備ができるまで、面倒を見てくれるんだそう。

 今回はそれが猫のボランティアさんだったというわけなんだが、優しいグウェンさんと子猫たちに囲まれて、ボビーも幸せそうでよかったね。どうかすくすく大きくなって、愛情たっぷりのおうちに引き取られるよう祈ってる。

written by ruichan

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