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 日本では電車の中や駅の構内で出産したなんていうニュースがあったよね。言い方は悪いかもしれないが、「出物腫れ物所嫌わず」という言葉もあるわけで、破水した!とか陣痛が来た!なんてのは自分ではどうにもならなくって、そのまま出産まで問答無用で突き進むしかない。

 今回アメリカから飛び込んできたのは、空港でゴールデンレトリバーが出産したというニュースだよ。赤ちゃんたち、無事に生まれてきたのかな。
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 事件が起きたのは、先週金曜日のフロリダ・タンパ国際空港。フィラデルフィアへの飛行機に搭乗しようとしていたゴールデンレトリバーのエリーさんこと、エレノア・リグビーさんが、突然産気づいたのだ。

 エリーさんはサービスドッグ。子犬たちの父親であるナゲットさんといっしょに、ご主人をフォローして飛行機に乗る寸前の、ゲート前でのことだった。

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 ご主人に見守られながら、駆け付けた空港消防隊の手によって、次々に取り上げられていく子犬たち。

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 ここまで6匹誕生。7匹目を待っているところ。
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 結局1匹だけ女の子で、あとの7匹が男の子だったそう。
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 この日、合計8匹の元気な赤ちゃんたちが誕生した。母子ともに元気だそうだよ。
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 がんばったエリーさんと子犬たち。動画もぜひ見てほしいな。

Service dog gives birth at Tampa International Airport

 エリーさんは現在2歳。いろんな人のサポートで無事出産できたことに、ネットでも大半は温かい反応が寄せられているんだけど、「いくらサービスドッグだとしても、出産の近い犬を飛行機に乗せるのはどうなのか?」という批判の声も上がっていたことを付け加えておこう。

via:Sunny Skys / CBS News ほか written by ruichan

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