
日本発の文化で海外でも喜ばれたものといえば、漫画やアニメだけじゃない。いや、ラーメンでもない。そう、猫カフェだ。
アメリカ、ニューヨークにあるブルックリン・キャット・カフェでは一風変わった従業員がいるということで注目されている。
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Brooklyn Cat Cafe Employs Rats To Care For Kittens | CUTE AS FLUFF
ニューヨークを拠点に活動する非営利動物保護団体BBAWCが経営している、こちらの猫カフェの名物店員はなんとネズミが2匹。レミーとエミールという小さな従業員が、猫カフェにいる猫たちのお世話をせっせとしてくれるんだそうだ。
当初は白血病の子猫の友人として雇われたというが、いつの間にか子猫たちの友人兼お世話係となった。

毛づくろいだってこんなに一生懸命やってくれる。

こちらの猫カフェはBBAWCが預かる里親募集中の猫や、地元の擁護団体から連れてきた猫がいるとのこと。子猫だけでなく成猫もカフェにはいるので、成猫がネズミたちと遊ぶ際には人間の従業員のチェックが入るんだそうだ。
猫の友達として雇われ始めたネズミたちだったが、ネズミのイメージを改善することにもなったようだ。従来の「汚らしい」イメージは一掃され、賢く優しい動物として認識され始めているとのこと。
こんなにも世話焼きの動物なのだ。
ワクチンを受けるまで一時母猫と隔離される子猫たちの良いお友達になってくれるんだそうだ。

エミールさんが世話焼きタイプ、レミーさんがよい遊び相手になるタイプのようだ。さみしい子猫や、保護猫たちの不安を紛らわす良いベビーシッター、よい友達となっているネズミたちの活躍に今後も要チェックだね。
こちらの猫カフェの近況が知りたいお友達はインスタグラムも見てみてね。かわいい猫の写真もたくさんあるよ。
written by kokarimushi
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コメント一覧 (2)
甲斐甲斐しく世話をしていて可愛い。