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 ガラパゴス諸島に住む生き物たちは、ニンゲンたちとうまく共存しているようだ。その様子の一端を垣間見せてくれたのが、先日紹介した魚市場の映像だった。

 聞くところによると、ガラパゴスの動物たちはニンゲンの住む領域にも遠慮なくやってきては、当然のようにそこでくつろいでいる模様。その様子ときたら、奈良公園のシカみたいなもんらしい。
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Two Sea Lions on a Lawn Chair - Galapagos Islands

 そんなこんなで、ガラパゴス諸島いたるところで見られるガラパゴスアシカたち。くつろげそうな場所を見つけたら、すかさず確保。そして寝る!

 海洋写真家のクラーク・リトルさんが訪れたのは、ガラパゴス諸島のサンタクルス島。そう、先日の魚市場があるプエルト・アヨラがある島だ。そこで目にした光景がこれ。

 人前もはばからず、イチャコラ抱き合って惰眠をむさぼっているアシカたち。
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 この幸せそうな寝顔を見てやって。
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 アシカたちの性別はわからないけれど、仲良しさんなのは間違いない。ガラパゴスのアシカたちは、朝のうちに魚を獲りに海へ出る以外は、日がな一日こうしてぐうたら過ごしているみたいなんだ。

 そんなんだから、中には漁に出るのもやめて、魚市場で調達しようというちゃっかりしたアシカもいるのかも。さてうらやましいって思ったお友だちは、正直に挙手!

written by ruichan

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