
今まで何度かお知らせしてきたグレートデーンのマックスさんとケイティさんを飼っているご一家に訃報が届いた(関連記事その1、関連記事その2)。
マックスさんの妹分、ケイティさんが急逝なさったという。妹の急な不在に、マックスさんは毎日さみしそうに窓際で外を見つめているんだそうだ。
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以前の記事でも触れたことがあるが、マックスさんは耳が不自由だ。聴覚には頼れないからこそ、窓辺に横たわり、見晴らしのいい場所から妹が帰ってくるかもしれないと待ちわびているのだろう。
毎日目を覚ませばそこにいたはずの妹がある日突然いなくなってしまった。マックスさんにはその理由がまだ理解できない。マックスさんの心には混乱と孤独が残った。
窓辺でケイティさんの帰りを待つマックスさん

その表情には明らかに悲しみが見える

マックスさんはケイティさんの帰宅を信じているのかもしれない

悲しみが癒える日が来るのかはわからない、けれどもケイティさんと過ごした時間は永遠に心に残るだろう

生きている限り、すべての生き物に平等に死が訪れる。いつ我々の愛する家族にそれが訪れるかは予測できない。だからこそともに暮らせる一日一日を大切に過ごしていきたい。
賢く、しっかりものだったケイティさん。心優しいお兄さんマックスさんと愛情深い飼い主一家と共に素敵な犬生を過ごせたことだろう。今では虹の橋の向こう側でたくさんの仲間たちと楽しく過ごせているのだろうか。
おやすみなさい、ケイティさん。安らかに眠ってください。
written by kokarimushi
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コメント一覧 (5)
片時も離れず過ごしてきたので、もし片方が先に逝ったら、残された子はどうなるんだろうと不安になる。
出来れば、同じ日に生まれたのだから、同じ日に天寿を全うして欲しい。