以前マランダーでご紹介した「怒れるヒツジ」のラムブロ先輩を覚えておられるだろうか。そう、「最凶のヒツジ」とか「ランボーのブラザー」とかいう、あの凶暴なヒツジである。どうやらあの後も元気に怒り続けているようで、こんな映像が届いたんだ。
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Angry ram vents his fury on a bag of insulation fibre
ラムブロ先輩の飼い主さん、家の壁を断熱仕様にしようと思い立ち、断熱材をえっちらおっちら運んでいたんだ。どうやらその様子が、ラムブロ先輩の怒りのスイッチを入れてしまったらしい。
突進しては激しい頭突きを繰り返すラムブロ先輩。
間近で見ると結構な迫力で、こりゃビビらずにはいられない。
みんなの持っているヒツジのイメージというと、たいていはのどかで穏やかで、白い雲流れる緑の牧場みたいな牧歌的ものなんではないだろうか。ラムブロ先輩はメリノ系のアラパワという種類のヒツジで、本来は飼いやすい性質の羊毛フワフワな種類らしいんだ。
ニュージーランドでは、そこに住む人間の数よりもヒツジの数のほうが多いという。中にはこんな怒れるヒツジさんがいてもいいよね。もっともラムブロ先輩はこの後家族ができて、どっかの戦闘民族のように多少穏やかになったらしいよ。そのお話はまた今度ね。
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コメント一覧 (9)
この荒ぶり方なら虎でもタジタジになって逃げそう。
助走のために後ろ下がるのが本気っぽくて怖い。
山羊や羊って頭突きしてくるんだよなあ。可愛いけれども。
あいつらすきあらば頭突きして来るでぇ〜
アングリーゴートもお待ちする。
幸せそうな一家にホノボノ~♪
この動画の最初に少し出てるのは、奥さんかも。
昔ニュージーランド人に「ニュージーランドの羊は大人しいし可愛いし美味しいよ〜」って言われて信じてたけど嘘じゃねぇか!!