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 最近はとんと見かけなくなったけども、昔は人懐っこい野良犬なんてのがそこらじゅうにいたもんである。自分が小学校の頃は毎朝子供たちといっしょに登校する犬がいて、とうとう学校から首輪をもらっちゃったなんてことがあったっけな。

 時代は変わって日本の野良犬は減ったものの、海外ではまだ当たり前のようにストリートドッグが闊歩しているところも少なくない。今日はガソリンスタンドに住み着いている、人懐っこい野良犬のお話を紹介するね。
 
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Friendly stray dog

 ロシアのどこかと思われるガソリンスタンドに、1匹の犬が住み着いていた。彼の名はホワイト、まあ日本風に呼ぶならシロ。とても人懐っこい、人懐っこすぎる野良犬である。

 撮影者さんたちを見ると、強引に前足を出してきて「お手」を要求するシロ。ああ、「お手」ね、いい子だね。

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 すると今度は「おかわり」を要求。はいはい、賢い子だね。
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 しかしこれがエンドレスで続くんである。
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 お手に飽きたと見るや、次はゴロンだ。好きなだけモフらせてやろうではないか。
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 モフを満喫した撮影者さんご一行、オヤツを調達してきてシロにプレゼント。はい、それくれるんなら何でもするよ。

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 そしてオヤツをゲットするや否や、その場をとっとと離れてしまうシロくん。えっ、結局それだけが目的だったの?

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 コメント欄では「こんな芸をするんだから、きっとしっかり飼われていた犬なんだろう」「かわいそうに、捨てられたのかな」「すぐに引き取ってあげたい!」という声が山のようにあふれていたが、中には「あの態度見ればわかるだろ、食べ物が欲しかっただけだよ」というクールな意見も。

 例え食べ物を手に入れるための手段だったとしても、昔覚えた芸を披露すればニンゲンは喜んでご飯をくれるだろうと思ってやっているのかもしれない。そう考えると切ない気持ちになってしまうんだ。

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 ちなみにこのシロ、この動画の撮影から半年ほど経ったときに撮影者さんたちがガソリンスタンドを再訪したところ、まだ元気にやっていたそうだ。スタッフやお客さんから可愛がられて、エサもしっかりもらっていたそうなのでちょっぴりホッとしちゃったよ。

written by ruichan

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