
「ペットたちは病院がキライ」というのが、これまでのマランダーでは定説となっていたわけなんだが、ここにきてそれを覆すような事例が発見された。
バーニーズ・マウンテン・ドッグのジョージアさんは、病院やお医者さんが大好き。一度病院に来ると、おうちに帰るのを拒否して動かなくなってしまうんだって。その様子をぜひみんなで見てみよう。
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Puppy stubbornly refuses to leave vet's office
「さあ、今日の診察はおしまいよ。おうちに帰っていいわよ」と検査技師のダナさんが促すけど、寝そべって動かないジョージアさん。

オヤツで釣ろうとしても、その手には乗らないとばかりそっぽを向く始末。まったく動く気配のないジョージアさんに、手のかかる動物たちには慣れっこのはずのダナさんも苦笑い。

ご主人のエリックさんがやって来て、「さあ帰るぞ!」と引っ張っても動く気ゼロ。

ようやく数歩だけ歩いたと思ったら、受付のスタッフたちのところでまたしてもストップ。

あらあら、また座り込んじゃったよ、もうどうする?

はたしてジョージアさんは、おうちに帰る気になったのだろうか。この後の展開はぜひ動画の方を見てほしい。
この病院はカナダのオンタリオ州ピーターボロにあるシャーブルック・ハイツ動物病院だ。この病院は明るい雰囲気の内装と、動物たちが楽しく過ごせるような工夫があちこちに散りばめられていて、「怖いところ」というイメージをできるだけ取り除くようにしているんだ。
この病院のように、お散歩の途中に気軽に遊びに来られるような雰囲気の中で、やさしいドクターやスタッフたちがいつもにこにこ遊んでくれたら、嫌がらずに通院できるようになる子もきっと多いんじゃないかな。
キャットウォークその他、遊べる施設も用意されてるよ。
edited by ruichan
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コメント一覧 (5)
犬種は違うが40kgの大型犬で
白黒のお顔は似てる
抵抗のしかたも穏やかで性格が表れてるなぁ。
頑張ったねって誉めてくれたり
優しくされたりしたのが
嬉しかったのかな?w
小型犬だったけどね、名前はええっと、「petit」を日本語訳したらしいんだけど、ちょっぴり間違ってて、確か、「スコシ」。