
通りすがりに突然視界に入って来た、1羽の猛禽類…。何気ない日常の風景に、突如こんな風に想定外の可愛いヤツが乱入してきたら、やっぱりワクテカしながらカメラに収めてしまいたくなるのが人情ってモノだと思う。
そんなラッキーなエンカウンターを撮影することに成功した、一本の動画が話題になっていたのでシェアするね。
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Baby Owl caressed in Verona
どうやら学校の校庭のように見えるアスファルトの地面に、ポツンと何かを発見した撮影者さん。

近づいてみると、それは1羽のフクロウだった!

恐れる様子もなく、泰然と風に吹かれている小さなフクロウ。

撮影者さんが触れても、威嚇したり逃げたりする様子もない。

やがて飛び去ってしまったこのフクロウ、撮影者さんは赤ちゃんだと思ったようなんだが、動画のコメント欄で詳しいお友だちが指摘するには、これはコキンメフクロウという小型のフクロウではないかとのことだ。
ヨーロッパから中国まで広く分布していて、フクロウにしては珍しく昼間に活動するんだそう。それでこんな明るい日中に、こんなところにいたのかもしれないね。ペットとしても人気のある種類だそうなので、見たことのあるお友だちもきっといるんじゃないかな。
edited by ruichan
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コメント一覧 (6)
もっとちゃんと気持ちよくなるようにカキカキしてあげてくれー!
人を怖がる様子もないし元ペットだったのかな?
恐らく巣から出てきて迷い込んだんだと思う
この時分のフクロウはまだ外の世界の驚異を知らないから他の生き物に対して無警戒なんだよ
ちなみにコキンメフクロウの成鳥は警戒心も気も強いから人が近付くとすぐ逃げてしまうよ