マランダーでこれまでにも何度か紹介してきた、アメリカはメイン州にあるサンフラワーファーム。たくさんのヤギをはじめとした動物たちが暮らしているこのファームに、ある日新入りのセントバーナードがやって来たんだよ。
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Saint Bernard Puppy Meets The Goats!
セントバーナードの子犬のフランシスは、耳が聞こえないという障害を持っていた。2017年の6月、サンフラワーファームにやってきたフランシスは、ヤギたちに興味津々。そしてヤギたちもフランシスに興味津々。
その中でもミルドレッドという名前の、ナイジェリアン・ドワーフの子ヤギが積極的にフランシスに近づいてきて、やがて2匹は友だちになった。偶然にもフランシスとミルドレッドは、この年の4月24日、まったく同じ日に生まれていたんだそうだ。
ミルドレッドは生まれた時、とても身体が小さく弱かったので、最初の数週間をファームのオーナーが飼っていたパグのベッドで過ごしたんだ。それで犬という生き物に慣れていたのではないかとのこと。
ミルクを飲むのもいっしょだよ。
Goat Kid & Puppy Share a Bottle!
生後4ヶ月が過ぎた頃、ミルドレッドはすっかり強くなって、納屋の女王様的存在に。フランシスに対しても、自分の優位を示すような行動をとるようになったみたい。
Goat teaches Saint Bernard Puppy Who’s Boss
フランシスは耳が聞こえないので、鳴き声でのメッセージは伝わらない。ニンゲンの言葉は手話を通して理解するようになってきているんだそうだが、ミルドレッドの足ドンは彼らなりの意思の疎通方法なのかもしれないね。
via:An Adorable St. Bernard Puppy Tries to Make Friends With the Resident Goats at the Sunflower Creamery translated ruichan / edited by parumo
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