イギリス、ヌニートン&ウォリックシャー野生動物保護センターは、育児放棄など様々な事情を抱え傷ついた動物たちを一時的に保護し、野生に返す訓練をしたのち自然の世界に戻すという活動を行っている。
そこへ、2013年のある日、地元の動物保護施設が「人懐こいので犬と思ったらキツネだった」ということでヌニートン&ウォリックシャー野生動物保護センターに1匹のキツネを預けた。
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Geoff and Dawn
夜明けを意味するドーンと名付けられたアカギツネは、まさに犬のようで飼育員のおじいさんジェフさんからぺっとり離れないよ。すりすりしたりキスしたり、まさに犬顔負けの人懐こさ。
のっけから始まるキスでいちゃいちゃ
ジェフさんもキツネのドーンさんをかわいがっているようで「こちょこちょ~おりこうさんだね」と甘やかしているよ
甘えん坊のドーンさん、甘噛みやキスがノンストップ
そこからのあつい抱擁、ぎゅー!
この懐きっぷりは、おそらくは元ペットとして飼われていたのではないかとセンターは考えたとのこと。あまりにも人間に慣れてしまったドーンは、野生に帰すのが難しいと判断され、今後もセンターで引き取られることとなっている。センターには他にも野生にかえすのが難しいと判断されたキツネが6匹ほどいるという。むやみやたらに野生動物をペット化しないよう、センターは呼びかけを続けているという。
edited by kokarimushi
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これぞ禅の境地です。悟りを開いてしまったようなウットリ顔のキツネたち
コメント一覧 (7)
ちゅーしていいの?って聞きたかったのに