
アメリカ・ノースカロライナ州西部アッシュヴィルにお住いのハイランド種のジェームスさんは一風変わったウシだ。事情があり犬たちと暮らし、犬たちをまるで自分の兄弟のように愛している。
撫でられるのが大好き、兄弟犬をとにかくなめる。そんなジェームスさんの今までと現在についてご紹介したい。
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No Bull, This Cow Thinks He's A Dog
農場を営むホプソン夫妻のもとでひきとられることとなったジェームスは、出産の際に脳に障害を負うこととなった。そして幼くしておへそに感染症があることも発覚した。
そういった事情を知ってなのか、生後2週間にもかかわらず群れから仲間外れにされていたジェームスを、ホプソン夫妻は家の中で犬たちと飼うことを決意。ちょっと大きな体で犬たちと仲よく遊んでいるそうだ。
生まれてからずっと心優しい犬たちと育ったジェームスは犬と同化している模様。
兄弟たちをなめたり愛情表現をやめないよ。

ホプソン夫妻という人間の両親も得たジェームスはこんなにも愛くるキュート
いろんなかわいいお洋服を着せてもらっているようだ。

優しいママとはもちろん大の仲良し

すっかり成長したジェームスは家の中で飼うには少々大きくなりすぎた。現在では夫妻の農場でニワトリやほかの牛たちとのんびり暮らしているという。でもジェームスのお気に入りの遊び相手はやっぱり兄弟犬たちなんだとか。ジェームスは今、家族にも兄弟兼友人にも恵まれ幸せに暮らしているようだ。ジェームスの近況はインスタグラムからチェックできるよ。
そしてジェームスはどうやらカラパイアのこちらの記事で紹介されていた模様。どちらもよかったら合わせてチェックしてほしいな。
edited by kokarimushi
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コメント一覧 (2)
白や黒の子もいるみたいだね。
でもこのキャラメル色がいいなー。
ペットとして飼う場合は話が別だけど、酪農家は
命を扱う以上、辛い決断を迫られるものだね。
その恩恵に預かっている我々。
モフモフ具合が愛らしいです。