
賢い生き物たちは、ニンゲンを便利に使うワザを習得しつつあるようだ。「困ったときのニンゲン頼み」というフレーズは、もしかしたら生き物界の慣用句になっているのかもしれない。今回も喉が渇いてしまった鳥類が、ニンゲンにお水の提供を命じちゃう動画が公開されていたので見てみよう。
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One Smart Thirsty Bird
オーストラリアの一般的な野鳥、キバタンが困り顔でこちらを見ている。

「ちょいとさ、喉が渇いちまったんだよね」

「そこのニンゲン、コイツをひねってくれないか?」

「そうそう、それでよろしい」

「あー生き返るわ、ごくごくごく」

その後一回水を止めたところ、「もっとだよ!」とのクレームがついたため、キバタン自ら満足して去って行くまで、お水を出して差し上げたやさしい撮影者さんなのであった。
edited by ruichan
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コメント一覧 (7)
背景にも沢山いるけど、日本でいう鳩みたいにそこら中にいる鳥なのかな?
オーストラリアすごい。動物の宝庫だね。
自分でできたらしただろうけど、人間がしてるのを見て覚えてて明らかに人間に要求してるよね。
日本であんな何十万で売ってるの見て、現地人はどう思うんだろ