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 皇帝だったり王様だったり、あるいはマカロニだったり小人だったりと、いろんなペンギンがいるけれど、その中でもファンが多いのがイワトビペンギンたちである。よちよち歩きが多いペンギンたちの中で、ぴょんぴょん跳ねるように歩くことからついた名前なんだけど、ヤツらも最初から見事に「岩跳び」ができるわけではないらしい。

 滑って落ちて、それでも岩を登り切って家族のもとへ帰って行くんだ。だから受験生のみんなも見ちゃって大丈夫。これはやりとげるペンギンたちのお話だから。

 
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Hilarious young penguins learn to climb - Wild Patagonia - BBC Earth

 南米大陸の南端に広がるパタゴニア。そこに暮らすミナミイワトビペンギンたちは、お父さんとお母さんが交代で卵を温める。ヒナが孵ってからはしばらくの間、お母さんが餌を取りにでかけるんだ。

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 海から営巣地であるコロニーへ戻るためには、岩の壁を超えて行かないといけないのだが…。

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 慣れない若いペンギンたちはなかなかうまく登れない。
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 何度も滑り落ちながらもチャレンジを続けるよ。
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 そうしてようやく営巣地にたどり着くと、今度は何万羽もいる仲間たちの中から自分の相方を探し出さなければならないのだ。

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 お母さんの帰りを待つお父さんとヒナ。お父さんはもう少しヒナが大きくなるまでの間、そばにつきっきりで見守っているんだ。

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 やった、長旅だったけど無事に再会を果たしたよ! 
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 イワトビペンギンはインド洋から南太平洋にかけての、南極に近い地域に生息している小型のペンギンで、頭に生えた飾り羽が特徴的。他にも飾り羽のあるペンギンはいるけれど、イワトビペンギンのは特に見事なんだよね。

 その数は徐々に減ってきており、特にインド洋と大西洋に分布するキタイワトビペンギンは、絶滅危惧種となっているそうだ。

 この動画に写っているのは、南米大陸からフォークランド諸島などで見られるミナミイワトビペンギンだけど、こちらも危急種とされているとのことで、ヒナたちが無事に巣立って、また子孫をたくさん残してくれることを願わずにはいられない。

via:A Waddle of Baby Rockhopper Penguins Hilariously Lose Their Footing as They Learn How to Climb translated ruichan / edited by parumo

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