
スマホで写真を見るのが大好きというゴリラを紹介したことがあったけれど、生き物たちは写真を写真を何だと認識しているんだろう。「TVの中に人が入ってる!」みたいなギャグは大昔よく目にした気がするが、あんな認識何だろうか。
というわけで今回は、捕食ターゲットの写真が満載の雑誌を見つけた猛禽類が、どう反応するのかを見てみよう。
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Hawk Wants Pictures of Prey || ViralHog
この動画はアメリカのネバダ州カーソンシティで撮影されたもの。主役は撮影者さんのペットのカタアカノスリ、フロッガーだ。
この鳥、この鳥、なんでつかめへんの? ガシガシガシ!

ウサギ、ウサギ、コイツ! コイツ!

何このいけず、ガシガシガシ!

などと、写真を獲物と認識したのか容赦ない攻撃を加えるフロッガーなのであったが、美味しそうに見えたんだろうか。
カタアカノスリは北米に生息するタカ科の猛禽類で、羽の付け根の肩のあたりが赤っぽい色をしているのが特徴なんだ。最近では森林の減少で生息場所を奪われて、数が激減しているんだそう。
赤茶っぽい色がわかるかな。

image credit:Gouldingken
ノスリの仲間は日本にも生息しているけれど、こちらも数は減少傾向にあるらしい。トンビの鳴き声も最近聞かなくなったしな。皆の住んでるところはどう?
edited by ruichan
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コメント一覧 (3)
トンビはよくカラスに追いかけ回されてるのを見かける