
アヒルのヒナたちが、生まれて初めて見た動くモノを母親と認識する「刷り込み」あるいは「インプリンティング」については、既によく知られているよね。今日はわんこをお母さんだと思ってしまっている、アヒルのヒナたちの様子をお目にかけよう。
sponsored links
sponsored links
Annoyed Dog Followed Everywhere by Baby Ducks
犬のジョージのあとをどこまでもついていく2羽のアヒルのヒナ。

「どっこいしょ」って、上に座っちゃったよ、ジョージ!

「あれ、何このちっちゃいの」

「待って待って、なんでついてくるの?」

「ねえ、お母さんとこ帰りなよ」

「ボクどうしたらいいの?」

とまあ、困惑気味のジョージくんなのであった。
2羽のヒナたちの名前はロックホッパーとピーナッツ。全身真っ黒なクールなアヒルさんたちだ。

黒いアヒルってどんなんだろうと思ったら、オーストラリアではけっこう一般的らしいね。ドイツにもポメラニアンアヒルという、胸だけが白くて全身が黒というアヒルがいるらしい。
このあとジョージは父性本能に目覚めたのか、それともずっと困惑していたのかは定かではないが、ヒナたちはこのあと、郵便屋さんが来るとしっかり吠える番アヒルになったそうだ(まあ、アヒルはもともと番犬よりも役に立つといわれてるらしいけどね)。
edited by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (4)
もしこの子達がなにかに襲われでもしたら
本気で相手に立ち向かっていくんだろうなぁ
このツンデレさんめ
→警戒心強い、大声、攻撃的。