
BBCでおなじみのデヴィッド・アッテンボローさん。今日も珍しい生き物をご紹介しようと、カメラの前に立ったのだけれど、今回のテーマであるオオフウチョウさんが、アッテンボローさんにしゃべる隙を与えない見事な主役っぷりを披露してくれているようだ。そんな微笑ましい動画をみんなにもぜひ見てもらいたい。
sponsored links
sponsored links
Bird interrupts David Attenborough - Attenborough's Paradise Birds - BBC Two
「この鳥は…」
「クァークァックァックァックァ!」

「18世紀までは…」
「クァクァクァクァクァクァコー!」

「ふっ、主役はおいらさ! しゃべるのもおいらに任してくんな!」

さすがのアッテンボローさんもタジタジのこの鳥の正体は、オオフウチョウという。ゴクラクチョウの仲間といった方がイメージしやすいかな。オオフウチョウはゴクラクチョウのなかでも、鮮やかな羽をもつ種類なんだそうだ。
原産地はパプアニューギニアを中心とした熱帯エリアで、エキゾチックな美しさから日本ではゴクラクチョウという呼び名が付けられたみたいだね。なんとなく金色に輝くその羽とその名前から、縁起のいい鳥みたいなイメージがあるけれど、この映像を見る限りでは意外とにぎやかな鳥でもあるようだ。
アッテンボローさん、この後無事に収録はできたんだろうか。彼の番組は大好きだけれど、その陰でいろいろと楽しい苦労もおありのようだ。
edited by ruichan
▼あわせて読みたい





コメント一覧 (6)
「クァークァックァックァックァ!」
(ヘイ、ハニー俺のダンスを見て歌を聞いておくれ!)
「18世紀までは…」
「クァクァクァクァクァクァコー!」
(ほら、この羽根を見ておくれよキレイで大きいだろう!)