オッドアイと呼ばれる、左右の眼の色が違う猫たち。その不思議で神秘的なまなざしは、見るものを吸い寄せてしまうよう。今日はそんなオッドアイの猫たちの写真集を、みんなにお届けしようと思うんだ。
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「オッドアイ」は虹彩異色症という、左右で瞳の色がちがう状態のことを言う。この症状はネコだけに限ったものではなく、人間にも存在するんだ。かのアレクサンダー大王も、オッドアイの持ち主だったとか。
くっきりと色が違うだけではなく、色の濃さが違ったり瞳の大きさが違ったりといった、一見しただけでは気づかない程度の、微妙な違いのオッドアイもあるんだそうだ。生まれつきのものもあれば後天性のものもあって、人間の場合は白人の方が、オッドアイが現れる確率は高いんだそうだ。
ちなみに、日本人に出現する割合は、なんと1万人に1人なんだって。日本には「金目銀目」という言葉もあるくらいで、昔から不思議な現象だと思われていたのかもしれないね。
オッドアイについては、以前カラパイアでも特集したことがあったので、よければそちらも見てみてね。
via:Imgur translated ruichan / edited by parumo
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