コウテイペンギンは世界一過酷な子育てをすることで知られている(関連記事)。育児のワンシーンだろうか、子ペンギンがおそらくパパの足の間に挟まってピヨピヨと機嫌良さそうにさえずっているよ。
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Emperor Penguin chick - Auster Rookery
厳寒の地で行われる過酷な育児。父ペンギンは命がけで子を温め続ける。母ペンギンは夫とわが子のために餌をとりに行くのだそうだ。その間父ペンギンは、ほぼ絶食状態だという。
充分に成長するまではこのふんわりあたたかな場所でいられるよ。
雪の白さに負けず劣らない白さの羽毛に包まれてご機嫌なヒナペンギン
何やらさえずって元気いっぱいだ
父の背を見て歩く練習だってしているようだ
まだまだ小さなヒナペンギンだけど、親御さんたちに守られて大きくなる日もそう遠くない
子ペンギンたちはある程度まで成長すると、子供たちだけで集まりクレイシ(フランス語で保育所の意味)という集団を作るそうだ。クレイシで寄り添い寒さや危険から身を守っている間、両親たちは2羽そろって餌を探しに行くんだとか。親の育児の覚悟、親同士の連携、子供たちの自衛など、学ばされることも多い。
こうも寒いと「あのモフ羽毛の中に入りたい」って激しく思っちゃうんだけどみんなはどう?
edited by kokarimushi
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コメント一覧 (1)
更に厳寒の世界はどれほどきびしい生活であるのか!
意外にほのぼのとしてた