
ペットにさよならを告げることほど難しいことはない。老衰だろうと病気の末だろうとその困難さに納得がいくことはない。今回ご紹介する一家は不幸にも火事で家とともに愛犬を失ってしまった。
命からがら逃げ出したものの、そこに愛しい愛犬の姿はなかった。悲しみしょげきって暮らしてきた一家、特に親友同然に暮らしてきた子供たちには大きすぎる衝撃を与えてしまった。あれから8か月、そろそろ子供たちに新しいお友達を与えたいと思った両親のサプライズ動画がこちらだ。
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放課後、帰宅した子供たちがおやつを食べているところ、お父さんがやってきた。その手に抱えられていたのはタディーという名の犬だった。火事、そして愛犬の死というトラウマ的な出来事により子供たちが心に負った心のショックは計り知れない。
犬を抱えてきた父さんを見てすぐに意図を理解した子供たち

今は亡き愛犬フラッシュを思い出して泣き崩れてしまう子もいる

だけれども踏み出した最初の出会い、最初の一歩

一家にとって素敵なクリスマスプレゼントとなったろう

失ってしまった愛犬とぴったり同じ存在にはなれないかもしれない。でも犬を見ただけでこんなにも心動かしてくれる一家のそばなら、新入りのタディーさんもきっと幸せにやっていけることだろう。
edited by kokarimushi
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コメント一覧 (4)
喜びと驚きで、まず涙して動きが止まってしまう
新しい家族に祝福あれ
もちろん笑顔の子もいい。
周りを気にして、同じ反応をする必要なんてない。
そして成犬であるところが最高!
子供の小さい家庭では、犬のしつけが大変になってしまうからね。
でも新しい家族と幸せにね!
辛かったろうな。
この一家とワンコ、これからはどうか幸せにね。