
「サファリ」とはスワヒリ語で「旅」を意味する言葉なんだ。広大なアフリカで、野生動物を間近で見られるサファリツアーは、きっとみんなの憧れでもあるんじゃないかな。
今日はそんなサファリツアーに参加した観光客が、アフリカゾウの群れに遭遇した時の様子をお目にかけるよ。1頭のゾウが想定外の行動に出たんだけど、さてどんなシーンが写っているのかな。
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Elephant karate kicks trailer
事件はボツワナにあるチョベ国立公園で起こった。観光客の一行が公園内にクルマを停めて、アフリカゾウの群れを眺めてところ、突然1頭の若いゾウがこちらへ向かってきたんだ。

ゾウはまっすぐ撮影者の乗るクルマのところへやってくると…。

おもむろにおしりを向けて…。

後ろ足でガツンと車に蹴りを入れた!

ゾウはこの後、何事もなかったかのように去って行ったようなんだが、いったい何がしたくてこんなことをしたんだろうか。撮影者さんは、自分と同じような大きさのクルマにちょっかいを出してみることで、自分の強さを誇示しようとした「若さゆえの」行為だったのではないかと推測している。
もっとも群れにいたほかのゾウたちは、この若いゾウの行為に特に注目することはなかったそうだよ。もしかしたら、ゾウの世界にも中二病ってあるのかな。とりあえずクルマや乗っていた人たちに被害が出なくて、本当によかったと思うよ。
ボツワナはアフリカの中でも治安がいいことで知られていて、さらにゾウの楽園とも呼ばれるくらいアフリカゾウがたくさん生息しているんだ。この国立公園では、ゾウたちのほかにカバやワニなどたくさんの野生動物を見ることができるそう。
上の写真みたいに公園内をめぐるサファリツアーも人気だそうなので、アフリカの野生動物を見に行きたいお友だちは、ケニアやタンザニア、南アフリカのほかにボツワナも候補に入れてみるといいかもしれないよ。
edited by ruichan
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コメント一覧 (2)
タンスの角以上に小指がイテカッタ。(TT)
「うぃぃぃすっwwww」