
わが道をゆく、マイペースを極めた猫たちだって動物界の仲間だもの、慈しみの心を持っている。小さな鳥さんに触れたい、でも自らの持つ立派な爪で傷つけてしまわないように、そぉっとそぉっと触れようとする優しい瞬間が撮影されていた。
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Did You Watch This Video Of The Cat Trying His Best To Pet Gently?
小さくて見るからにか弱い鳥を見て、興味をもった猫さん。誤って傷つけてしまわないように爪をしまって、優しく優しくとんとんするよ。
小鳥さん小鳥さん、かわいいね。
そっとご挨拶するからね

肉球を丸めて傷つけないよう触れる猫先輩のぎこちないやさしさよ

小鳥さん小鳥さん、仲良くしようね

ある時は生粋のプレデター、ある時はかわいい心優しい生き物、そう猫の魅力は多面的なのだ。異種のお友達を傷つけないよう優しくふるまうそんな一面も見せてくれた。
海外掲示板のRedditでは、この猫の振る舞いが話題を呼んでいたよ。
●シザーハンズもこんな気持ちだったろうな・・・
●ウルヴァリンだ!
●そっとそっと撫でようとしてるのがなんだか分かる
●自分に言い聞かせてるみたいだな、「これは食べ物じゃなくて友達、友達…って!」
など、思わぬ猫の一面に世界がざわついていたようだ。自分だって世界を征服しかねないくらいにかわいい猫も、小さな生き物の前では思わずやさしい世界を繰り広げちゃうみたいだね。
edited by kokarimushi
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コメント一覧 (6)
仲良しになれるといいなー♪
いや、なんでもナゃイ。
実家に何頭も猫がいた、捨てられ見かねて保護したのばかりだけど…
お外の燕や雀や鼠と、飼い主が飼っている小鳥や金魚、はては帰省する家族が連れてくる小動物を、ちゃんと区別出来るんだよ。
狩りもするのに、飼い主が大切にしているものは、襲っちゃ駄目、て、どの子も分かってた。
だから、見てもいいですか、って、尋ねてくるんだ。
反応は、この猫と同じようなもの。
欲しいんだけど、絶対に貰えない、手をかけちゃ駄目、って分かっているから、最初こそ、動かしちゃ駄目な前脚がもぞもぞ動いて口元がもごもご、独り言を言ったりしてたよ。
そのうち興味をなくすのか、諦めたのか、去っていく。そして、飼い主が目を離しても、家にいなくとも、襲われることがなくなる。
小さい時から一緒に飼っていなくても、どの子にも襲われなかった。
ただし、これが可能だったのは、どの子とも信頼関係ができていて、かつ、飼い主の言うことは絶対、て場合に限られるかと。
猫が言うことを聞かない、なんて、大ウソ。
子供と一緒で、ちゃんと相手を見てる。
実家の猫も兄弟の犬も、たまにしか会わない家族でも、『この人は本気で怒らせてもいい人なのか
どうか』を、ちゃんと分かっているよ。