
ドアや扉を自由自在に開ける猫たち。またしても彼らのその妙技を披露する動画が発見されたので、ちょっとご紹介しておこうとかな。今回は外にいる別の猫のためにドアを開けてあげるという、やさしいにゃんこのお話なんだ。
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Cat Opens Door for Buddy
ニューヨークにお住まいのにゃんこ、リーラさんがご飯を食べていると、ドアの外から同居猫のマックくんの声が聞こえてきた。「にゃお~ん、開けてにゃ~。ボクもお腹空いたにゃあ」とねだるマックくんの声に、リーラさんは棚の上に飛び乗って、何とかドアを開けようと試みる。

よいしょっと。このドアノブ、体重をかけにゃいと動かにゃいにゃ。

ガチャッ。お、開いた!

「マック、お待たせ~。開いたにゃ~ん」

「リーラちゃん、サンキューにゃ」

「あれ、空っぽにゃ?」

その時、既にリーラさんの姿はどこにもなかったそうな。
ご主人のジョーさんとローレン・ディパオロさんご夫妻は、身体の不自由な猫たちを家族に迎えて暮らしている。病気で右目を失明したリーラさん、生まれつき口蓋裂などの障害を抱えていたマックくんをはじめ、先天的・後天的な障害を持った猫たちを引き取って、献身的に世話をしているんだ。
ディパオロさん宅にいる猫たちについては、また機会があったらマランダーでご紹介しようと思っているよ。ハンディキャップを持ちながらも、幸せに暮らしている彼らの様子はインスタグラムで見ることができるので、ぜひ会いに行ってみてほしい。
edited by ruichan
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