
ブルガリアの北西部にあるヴラツァという街に、行き場所のない犬たちを保護している施設がある。イギリス出身の女性、ヘレン・ジェームズさんが資材を投じて2015年に設立したHelen’s House of Hopeである。
この施設は、3匹の犬からはじまって、現在までに80匹以上の虐待を受けたりケガをしたりしていた犬たちを保護し、手当てをし、彼らが幸せに暮らせる新たな家庭へと送り出しているのだ。
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1. 生まれたばかりで、まだ目も開いていないうちに保護された6匹のうちの1匹

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2. アニーは感染症にかかったあと適切なケアを受けられずに、自分の足を噛みちぎってしまった

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3. 近所の家に放置されていたこの子犬は、やっと生後1ヶ月といったところか。

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4. マックスは、彼の耳が聞こえないことに気づいた元の飼い主に袋に詰められ、ゴミのように捨てられた

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5. エリーは骨盤を骨折し、大けがをした状態で発見された。今はこの通り!

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6. ミミ(左)とマーリー(右)は現在生後3ヶ月

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7. この顔を見たら「ダメ」なんて言えないよね

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8. ヘレンさんは自分の部屋でも犬優先

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9. この小さい子はまだ目も開いていない

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10. 彼女が救った犬といっしょにパシャリ

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この施設から新たな飼い主のもとへと、安住の地を見つけて引き取られていった犬たちもたくさんいるが、まだ多くの犬が里親を探しているという。たった一人で施設を運営していたヘレンさんだが、最近ではボランティアも集まるようになり、地域社会とも連携して、犬たちに幸せな第二の犬生を見つける手助けをしているのだ。
via:Helen’s House Of Hope: A New Life For The Abandoned And Mistreated Dogs Of Bulgaria translated ruichan / edited by parumo
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