カナダのマニトバ州でマンディ・スタンティックさんが湖沿いをドライブしていた際に思わぬ光景を目撃した。

　なんとゴミ捨て場にあるソファに何者かが座っていたのだ。しかも、なんだか心地よさそうにリラックスして。



　思わず二度見したマンディさんは、その「何者」かがクマであることを確認。思わずシャッターを切ったとのことだ。

　野生のクマはのんびりと、居心地良さそうにソファのすわり心地をエンジョイしているようだったという。



　マニトバ州ではよくゴミ捨て場に野生動物が現れることがあるんだそうだ。このゴミ捨て場の周囲には森があり、森には食べ物があるはずだ。クマたちは食後の一休みを決め込んでいたのかもしれない。

　マンディさんはこの様子を見て「捨てる神あれば拾う神あり」と痛感したようだ。人間たちが捨てて行ったソファが、クマたちにとっては素敵なソファになるのだから。



　

　マンディさんは、「クマたちは写真を撮っている間もまるで人間のようにポーズして、なんだかリラックスしきっているように見えました。あの奇妙な時間を私は一生忘れないと思います。」と語った後、「これでコーラとネットフリックスがあれば、完璧な食後になりそうですよね。」と付け足していた。

via: The Dodo/などtranslated by kokarimushi / edited by parumo
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