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「シャコ」と聞くと何を思い浮かべるかな。寿司ネタ? うん、自分もそうだった。しかし淡白でさっぱりとしたイメージのシャコは、実はかなり強烈なキャラクターの持ち主だったんだ。

 どれだけ強烈かというと、猫パンチならぬシャコパンチというスペシャル技を繰り出すプレデターとしての顔を持っているらしい。そのシャコパンチのパワーを披露している動画を見つけたので、ぜひみんなにもシェアしたい。
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Mantis Shrimp Destroys Clam

 二枚貝を見つけたシャコ。ためらうことなく襲い掛かる。
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「カン! カン! カン!」と鋭い音が響く。鎌のような捕脚を勢いよくぶつけて、貝の殻を割ろうとしているんだ。

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 分厚い貝の殻に、ヒビが入ったよ!
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 ぱっくりと中をのぞかせた二枚貝を引きずって、自分の棲み処へ戻っていくシャコ。この後ゆっくりとお食事タイムなんだろう。

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 シャコは英語でmantis shrimp、つまりカマキリエビと呼ばれているのだが、その理由はカマキリの前足のようなこの捕脚が繰り出すシャコパンチにある。

 貝殻をたやすく割るだけでなく、下手をすると水槽のガラスまで割ってしまうそうなので、生きているシャコの扱いには注意が必要なんだとか。特にダイビング中なんかは、触らぬシャコに祟りなしだよ!

 その他にも、シャコは人間の10倍もの色を認識できたり、円偏光という特殊な光を感知できたりするらしい。もっともそれがシャコの生活にどんな役に立つのかというと、まだよくわからないことも多いんだそうだが、人間の技術革新の役にはかなり立ってくれるらしい。

 詳しくはカラパイアで以前ご紹介したことがあるので、もっと知りたいというお友だちはぜひそちらの記事を読んでくれると、興味深いと思うんだ。

 シャコ先輩にズームインした動画をオマケで貼っとくね。

Shrimp Packs a Punch | World's Deadliest

edited by ruichan

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