lioness0

 野生の世界は弱肉強食。一瞬一瞬が危険と隣り合わせである。百獣の王ライオンでさえ、時には他の動物から攻撃され、大きなケガを負うこともある。

 今日はアフリカスイギュウの角でケガを負ったライオンのお話をするんだけれど、ちょっとかなりひどいケガなので、動画を見る時はぜひ「閲覧注意」でお願いしたい。
スポンサードリンク


Graphic Footage of Lioness Mauled by Buffalo

 ケニアのマサイマラ自然保護区。11歳のメスライオン、シエナはアフリカスイギュウとの闘いで大きな傷を負った。バックりと裂けた傷口。

lioness1

 シエナはこの2週間前に出産したばかりだった。彼女がここで命を落とせば、遺された子供たちにも生き延びる術はなくなる。

 保護区からの連絡を受けたデイビッド・シェルドリック・ワイルドライフ・トラストは、すぐに獣医師を派遣した。麻酔を打ち、傷を洗浄し、縫合する。最後に殺菌効果のあるクリームを塗って終了。

lioness2

 シエナは無事に、子供たちのもとへ帰って行った。
lioness3

 この動画を見た視聴者の間では、「感動した!」「よかった!」という声も多かったのだが、「野生の世界に干渉しない方がいいのではないか」「絶滅の危機にあるからとライオンは助けるくせに、そのライオンに襲われた動物がケガをしていても何もしないのはおかしい」といった声も寄せられて、大きな議論になっている。

 難しい問題だとは思うんだけど、みんなはどう思うかな。よかったらコメント欄で、みんなの意見を聞かせてほしい。

 ちなみにシエナに傷を負わせたアフリカスイギュウはこんな生き物。確かにこの角にやられたら大ケガしちゃいそうだよね。


Cape Buffalo chargeuffalo

edited by ruichan

▼あわせて読みたい
インドライオン出没注意!絶滅寸前から回復しつつある彼らとの、共存の道はどこにある?


これがほんとの近すぎちゃってどうしよう!クルマのドアを開けるライオン


ライオンパパの子育て日記。ライオンらしく吠えるレッスンワンツースリー


自分、百獣の王ですが何か?わら玉を与えられたライオン先輩がネコまっしぐら


アウチ!しっぽを挟まれたライオン



このエントリーをはてなブックマークに追加