
「ここにあったハズ」と思い込んでいたものが、忽然と消えていたらビックリするよね。しかも絶対にどっかに行くわけないと信じていたものだったりしたら、自分の脳ミソの記憶力すら疑ってしまいそうだ。
それはどうやら、野生の生き物にとっても同じみたいだよ。そんなシチュエーションを撮影した動画を見つけたので、ぜひみんなにも見てほしいんだ。
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Chipmunk Genius Teaches Blue Jays Lefty-Loosey Righty-Tighty Lesson
エサ台にやってきたアオカケスさん。ピーナッツを一つくわえてお持ち帰り。

またすぐに戻ってきたけれど、「何これ? 取れないわ!」とご立腹。台の上にあったもう一つのピーナッツをお持ち帰りに。

と、その後にやってきたシマリスくん。残った一個のピーナッツをあっという間に食べてしまうと、先ほどアオカケスさんが外せなかったピーナッツに挑戦。

くるくる回しながら、上手にはずしてしまったよ。

そこへ戻ってきたアオカケスさん。えっ、なんで全部なくなってるの? さっきの取れなかったヤツまで消えてるじゃないの!」と、納得のいかないご様子。

結局このまま飛び去ってしまったけれど、キツネにつままれたみたいな表情だったね。ちなみに件のピーナッツは、飛び出しているネジが危険なので、とりあえず被せておいたものだそうだ。
よく見ると、シマリスくんは最初逆方向に回して、外れなかったので今度は正しい向きに回しているみたい。撮影者は、その賢さに脱帽しているよ。
アオカケスは北米に分布しているカケスの仲間で、美しい青い羽が特徴なんだ。英語ではブルージェイと呼ばれていて、MLBのトロント・ブルージェイズのチーム名にもなっているんだ。
ブルージェイの「ジェイ」は、アオカケスの鳴き声が「ジェイ、ジェイ」って聞こえるかららしいんだけど、日本人の耳にどう聞こえるかは、下の動画で聞いてみて、ぜひレポートしてくれると嬉しいな。
Bluejay
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コメント一覧 (7)
もっと澄んだ声。
鳥の声とか虫の声とか外国人の聞こえ方が理解不能だと思うの。
なんで、このアオカケスも、ジェイジェイって聞こえるのは2つ目の動画と違う鳴き方なのかも。
と、思って違う鳴き方検索して聞いてみても、やはり日本人の耳ではジェイではなさそうではあったけれど……。
それにしてもこの「え、え、あれ?え?ええ~…」みたいなカケスさんの挙動が人間めいてる
刺してあるピーナッツは何か意味があるのかと思ったから理由にもわろた。
最初のは画面左上の方で食事してる。