
地球上で人類に残された最後のフロンティア、それは深海。宇宙と同じくらい謎とロマンに満ち溢れた、未知の世界だ。今後もこれまで想像したこともなかった生物や、地形や鉱物なんかが登場してくれるんじゃないかな、とひそかにワクテカしている人も多いんじゃないだろうか。今日はそんな深海生物の一種をご紹介しちゃうよ。
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Stunning Siphonophore | Nautilus Live
マランダーでも何度かご紹介している、深海探査船ノーチラス号が搭載している探査機「ヘラクレス」からのライブ映像。今回そのカメラにとらえられたのは、世にも奇妙な姿をした生き物だった。

どこが頭なのか、足なのか、そもそもこれは1体の生き物なのか?

この不思議な生命体は、クダクラゲと呼ばれる生き物が群体となって集まったものだそうだ。クラゲという名前はついているものの、1体1体はクラゲのようであったりポリプのようであったりと、様々な形態をしているらしい。
このクダクラゲの一種で有名なのが、カツオノエボシなんだそうだよ。そのほかにもさまざまな形態のクダクラゲが存在しているらしいので、興味のあるお友だちは夏休みの自由研究のテーマにしてみるのもいいんじゃないかな。
こんなのもクダクラゲの一種だそうだ。
Siphonophore - Abyssal Descender ®
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コメント一覧 (2)
よし、俺もがんばって深海地に行ってこよう!
「気まぐれ天使」がいいかな?安いし