
つい先日、日本の茨城県の海水浴場でも約30匹のドチザメの群れが発見されたばかりだ。海水温の上昇もあり、サメたちもついつい浅瀬まで遊びに来てしまう模様。
今日ご紹介する動画はオーストラリアのフィンガル・ベイで今年の4月に撮影されたものだ。サメたちが大量の魚の群れを追いかけてついつい浅瀬まで来てしまった様子が上空から見事に撮影されている。
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Sharks at Fingal Bay NSW. Watch in HD
本来、人間たちが泳ぐ浅瀬まで来ないはずのサメたちが現れるのにはもちろん理由がある。それは、地球の温暖化により、海水温が上がっていること。海水温が上がると、サメたちの餌となる魚たちも浅瀬にやってくるので、餌の魚たちを求めたサメたちも一緒に来てしまうんだそうだ。
濃い色の部分には大量の魚たちの群れがいる
穴になっている部分ではサメがお食事中だ

徐々にばらけ始めた小魚の群れ

砂浜ではサメの行方を確認し見守る人々が見える

恐れ知らずな何匹かの個体はかなり浅瀬まで来ていたようだ

あの距離では、普段なら泳いでいる人々もいたのではないだろうか。茨城県の砂浜に現れたドチザメは人を傷つけるタイプのサメではないらしいが、まだまだ夏は始まったばかりだ。どんな仲間が現れるかは分からない。サメにもモフられ好きもいるようだし思わぬ出会いになっちゃったりするのかもしれない。
楽しく過ごすためにも、海辺では大人や放送の指示をしっかり聞いて、身の安全を確認して楽しんでほしいんだよ。
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