wilddogcam5

 今まで何度かご紹介してきた、イギリスのBBCによる「ロボット動物にスパイカメラを仕掛けて撮影する企画」を覚えているかな。今日はアフリカのワイルドドッグ、別名リカオンに仕掛けたスパイカメラの映像をお見せするよ。

 リカオンは社会性の高い犬族で、秩序のある群れでの行動を信条としている。この犬族の生態を研究した上で、うまく群れに受け入れてもらえるようにプログラムされたスパイカメラ。さて、リカオンたちの反応はどうだったのかな。
スポンサードリンク


Robotic Spy Puppy Meets Wild Dogs

 スパイカメラにズームイン。ほら、この目のところにカメラが仕掛けてあるんだよ。
wilddogcam1

 最初のミッションは、子犬たちに受け入れてもらうこと。
wilddogcam2

 スパイカメラは「プレイバウ」のジェスチャーで応える。「いっしょに遊ぼ」のサインだね。なんか変なニオイはするけど、ま、いっかってなったみたい。

wilddogcam3

 大人のリカオンは、子犬たちのようにはいかないはず。ほら、胡散臭そうに見ているよ。

wilddogcam6

 そこで、目をそらして恭順の意志を示してみる。
wilddogcam7

 何とか受け入れてもらえたようだ。これで、群れの自然な日常を映像に収めることができるんじゃないかな。

 スパイカメラの発想はすごいなあと思うんだ。野生動物に怪しまれずに、仲間として受け入れてもらいながら、その日々の活動を記録できるんだからね。そして、このミッションを成功させるためには、その動物についての深い知識と理解がなければできないわけで、これからももっといろいろな動物たちに挑戦していってもらいたいものである。

 マランダーでも折に触れ、このミッションをご紹介していこうと思うので、気長に待っていてくれると嬉しいな。

▼あわせて読みたい
遊びもすべて生きるためのトレーニング。木の枝で狩りを学ぶリカオンの子供たち


ブラジルで脱水状態のタテガミオオカミに水を与えた優しいトラック野郎がいた


「遊ぼ、ねえ遊ぼ!」仲良しこよしなライオンとハイエナの赤ちゃんたち


サルも木から落ちるし、ゾウさんだって転ぶんだ。スパイカメラが撮影した動物たちの失敗映像集


子煩悩なナイルワニのお母さん。赤ちゃんたちを安全な場所へ運ぶ方法とは?



このエントリーをはてなブックマークに追加