
ゾウの様な長い鼻をもつハネジネズミはモグラのようでもあり、ネズミのようでもある不思議いっぱいな生き物。彼らの生息地は主にナミビアや南アフリカ、ボツワナなどで、亜熱帯からに生える低木や乾燥地帯の草原、砂漠などで暮らしており、昆虫や植物の芽、根などを食べる。
日本じゃちょっと見慣れないこの生き物、マランダーでもちょっと紹介しておきたいな。
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Giant Elephant Shrews!
黒い瞳にちょろんとしたお鼻がかわいいハネジネズミは哺乳類ハネジネズミ科。今まではげっ歯類の仲間だとされていたり、モグラ目とされていたりもしたようだが、ハネジネズミは1目1科。
通常は昆虫など小さな虫を食料としており、甲虫、クモ、ミミズ、アリ、シロアリなどを地面に落ちた葉の中から探して捕食する。木の果実や緑の木の葉を食料とすることもある。
ほとんどは昼行性だが、活発に活動するため観察するのは難しく、通常見ることはほとんどない。注意深く、擬態が巧みで、素早く移動することで危険を避ける。いくつかの種は茂みの中に一連の道を造り、一生をその道の中だけで過ごすものもある。また、何かあったときには、この通路を逃げ道として使用する。via:wikipedia

image credit:youtube

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「ネズミ」と名前にはついているものの、ゾウやツチブタに近い生き物なんだそうだ。日本では今のところハネジネズミがいる動物園はないようで、生で彼らを見ることは外国にいかなきゃ叶わないわけだけど、ネットならいつでも会うことができるね。
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コメント一覧 (2)
マッチ棒のような鼻で。(※ マッチ棒・・・火をつける道具)