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「鶴の恩返し」を筆頭に、ニンゲンに助けられた動物が再び助けてくれた人のもとを訪れるという設定は、何も珍しいことじゃない。だけど現実の世界でもこうたびたびそんなお話に出会っちゃうと、動物たちってなんというか、いいヤツラだなって思っちゃう。

 今日は命を助けてくれた人間の男性のもとを訪問する、猛禽コンドルをご紹介するよ。格別の恩返しなんかしてくれなくても、こうして訪ねてきてくれるだけで十分ハッピーになっちゃうんだよね。
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 物語の舞台はアルゼンチン。ここに写っている男性はエルガルドさんといい、ある時巣から落ちたコンドルのヒナを救い、巣立つことができる日まで保護したんだそうだ。

 野生に帰ってからも、コンドルは時々こうしてやってきては、エルガルドさんとのスキンシップを楽しんでいるだってさ。



 翼を広げて、命の恩人とハグを交わしているみたい。
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 種族の違いに関係なく、エルガルドさんとコンドルの間には確かな絆があるようだ。
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 地元の人たちによると、このコンドルはけっこうちょくちょくエルガルドさんに会いに来るのだそう。

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 この心温まる動画をエルガルドさんの従兄弟がフェイスブックで公開したところ、噂が噂を呼んで瞬く間に大人気となり、今日までに170万回近い再生数を記録しているんだ。

 エルガルドさんが呼ぶと、飛んできてご飯をもらうコンドル


 コンドルは南米大陸のアンデス山脈に生息する大型の猛禽類で、主に死肉を食すのだという。ボリビアなどアンデスにある国々の国鳥とされており、日本では「コンドルは飛んで行く」のメロディを思い浮かべる人も多いんじゃないかな。

 実際にアンデスの空を舞うコンドルを目にしたこともあるけれど、神話の世界とシンクロしているかのような光景に、感動したのを覚えているよ。多くの野生動物と同様に、コンドルもその生息数を減らしているそうなんだ。エルガルドさんのおかげで、このコンドルが大空に帰ることができて本当によかったね。

via:Enormous condor returns to thank man who saved him years before as rescue creates unique bond between unlikely pair translated ruichan / edited by parumo

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