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 マランダーでは定期的にお届けしている、インドの動物レスキューチーム「Animal Aid Unlimited (AAU)」の活躍の様子だが、今回は2002年の設立以来、これまで年に数千件もの救出・保護活動をしてきたという彼らの、日常の活動の一端をご紹介しようと思うんだ。
 
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 インドの北西部、ラジャスタン州にあるウダイプールという街には、ケガをしたり救助が必要なストリート・アニマルを助ける活動を続けているAnimal Aid(AAU) という団体がある。

 彼らが1日に受け取る通報は、なんと50~70件。交通事故に遭ったり、穴に落ちて這い上がれなくなったりといった動物たちを助け、保護し、必要ならば治療をしたり、生涯安心して暮らせる場所を提供したりと、献身的な活動を続けている。

 ボトルに顔を突っ込んで、取れなくなってしまった犬。なんとか捕まえて、外してやることに成功した。

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 溝にはまったウシも、無事に救出。
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 門扉に挟まれて動けなくなった犬。敵意をむき出しにしていたものの、無事に自由の身になった。

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 身体の大きなウシは、みんなで協力して助け出す。
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 穴に落ちた犬は、スタッフが底まで下りて行って保護。無事に地上へ戻ることができた。

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 こちらのロバも、スタッフがロープをかけて吊り上げることに成功。
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 池にはまったウシは、近くにいた人たちもいっしょになって引っ張り上げたよ。
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 塀の隙間に落ちてしまった犬。やさしいスタッフに助けられて、無事に仲間のもとへ帰ることができた。

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 疲れ切った様子のこの犬も、スタッフが抱き上げて救出した。
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 このウシも、近所の人が総出で助け上げることに成功した。
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 ウダイプールは、かつてはマハラジャが治めた街。現在ではその宮殿がホテルになっていたりして、豪華な気分を味わいながら観光を楽しむこともできるんだ。でも、一歩目を転じてみると、庶民の暮らす街のストリートは、動物たちにとっては危険がいっぱいの場所でもある。

 この動画を見ていると、スタッフ以外の通りすがりの人たちも、いっしょになって動物を助けようと協力してくれているのが見て取れる。こういうのはインドという国のいいところだと思うんだけど、反面このような組織が存在する場所は、インドの中では数少ない…というより、ほとんどないというのが現状である。

 だけれども、これが日本の場合はどうかなと考えてみた場合、こんな風に困っている動物を見つけたときに、気軽に連絡できるところってどのくらいあるのかな。読者のみんなの住んでいるところではどうだろうか。すぐに思いつく人はいる?

 マランダーでは今後も彼らの活動について、折に触れご紹介していこうと思うんだ。AAUが保護する動物たちはひどいケガをしているケースも多いんだけれど、彼らの活動を応援する意味でもこれからも取り上げていくので、ぜひ待っていててほしい。
 
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