
以前、カラパイアでピザをセルフテイクアウトするネズミについて紹介があったけど、ニューヨークという残飯天国はネズミたちにとってはごちそうだらけ。それでもやっぱり生きていくのは大変だってことで、ネズミやリスなど小動物たちも進化してきているんだよね。
ピザ一切れどころか、自分の体の何倍も大きなゴミ袋を引きずってピザの残りを探し出す勇気と元気溢れるネズミの個体が発見された模様。
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Rat Pulls Trash Bag Across New York Sidewalk
先週木曜日、ニューヨーク、ブルックリンのディーンストリートでリー・コナーさんが自転車に乗ろうとしていたところ、奇妙なものが視界に入った。なんと中身の詰まったゴミ袋がひとりでに動いていたのだ。
しかしよく見るとそれはネズミが小さな体で懸命にゴミ袋を引っ張っていたんだそうだ。それに気付いたコナーさんは撮影を開始した。
重そうに袋を引きずるネズミ、せっせと運んでいる

道端まで持っていったようだ

その後ネズミは袋と悪戦苦闘しつつ、何とかピザの残りを引っ張り出したのち、姿を消したとのこと。このネズミの大胆な動き、根性には恐れ入るものがあるが、ニューヨークではネズミの被害が年々深刻化している。その数は人口の840万人を超える数がいると推測されている。個人も市でもネズミの作った穴を塞いだり、蓋がしっかりしまるゴミ箱を設置するなどといった対策を行っているようだ。
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コメント一覧 (3)
目があったけど、ドブネズミと違ってハムスターみたいで可愛いかったw
大好きな映画♪
シマリス飼ってた友達は、ちっちゃい可愛いネズミはすきなのよねw